創作ダンスコンクール審査員紹介
【飯塚 真穂】Maho Iizuka
プロフィール
上野由美子モダンバレエスタジオにて踊りを始める。金井芙三枝舞踊団を経て、現在は坂本秀子舞踊団に所属。
文化庁国内研修員(1998)、文化庁派遣芸術家在外研修員(フランス・1999~2001)。
こうべ全国洋舞コンクール(1998)モダンシニア部門第一位、創作部門最優秀賞、
埼玉全国舞踊コンクール(1998)モダンダンス1部第一位・橘秋子賞、村松新人賞他を受賞。
現代舞踊協会制定平成9年度新人群舞賞、平成14年度群舞奨励賞、さらに文化庁委託事業「2017時代を創る現代舞踊公演」にて上演された《transition》 は巧みな群舞構成が高く評価され平成29年度時代を創る現代舞踊公演優秀賞を受賞した。
日本女子体育大学卒業後、お茶の水女子大学大学院にて片岡康子に師事、人文科学研究科舞踊教育学専攻修士課程を修了。
東京都立総合芸術高等学校コンテンポラリーダンスコース特別専門講師。
近年の主な作品
《After Effect》 : 2015年 神奈川県芸術舞踊協会モダン&バレエ公演
《Winter》 : 2017年 文化庁海外研修員による現代舞踊公演、
《ruin~今でも鳥は謳うのか~》 : 2019年 都民芸術フェスティバル現代舞踊公演、
《still here》 : 2022年 現代舞踊フェスティバルin 秋田、
《moment by moment》:2023年 神奈川県芸術舞踊協会モダン&バレエ公演
【内田 香】Kaoru Uchida
プロフィール
金井芙三枝、大久保苑子、横山悦子に師事。
各コンクールにて第1位、文部大臣賞を受賞。現代舞踊協会新人賞、村松賞、舞踊批評家協会新人賞など受賞。文化庁派遣在外研修員パリに留学。2003年帰国後Roussewaltz(ルッシュワルツ、赤毛のワルツの意)を設立。
強さ、華かさ、儚さ、気まぐれ・・・といった現代女性の多面性や日常をスタイリッシュに描く作風で好評を得ている。N.Y.タイムズ紙で「絶えず魅力的な舞台。Roussewaltzの全プログラムを観ることが出来たら、何と素晴らしいことだろう。」と評される。
2006年舞踊批評家協会賞、現代舞踊協会制定江口隆哉賞受賞。
2012年現代舞踊協会制定時代を創る現代舞踊公演優秀賞受賞。
2022年、2023年最優秀指導者賞受賞
代表作品『彼女のredな味』、『なみだ』、『冷めないうちに召し上がれ!』、『moon』、『記憶のカケラ』など。
レッスン情報
Roussewaltz Dance Company
https://kalin-net.com/roussewaltz/
【木原 浩太】 Kota Kihara
プロフィール
幼少期に木原夕子、10歳より加藤みや子に師事。日本大学芸術学部演劇学科洋部コース卒業。日本大学総長賞受賞。
2011年より加藤みや子ダンススペースメンバー。2012年よりCo.山田うんに所属。
両カンパニーの国内外のツアーに参加。カンパニー作品の他に、持ち前の柔軟性とキャラクターでマシュー・ボーン、インバルピント+アブシャロムポラック、西島数博、GQ、池田扶美代、平山素子、池上直子などの作品に参加。また、日生劇場「あらしのよるに」にてミュージカル公演にも参加する。
ソロ公演の他、都民フェスティバルへ振付家として史上最年少で抜擢され、30名のダンサーを使った「回-ぐるり-」を発表。ミュージカルやバレエ団、大学の舞踊科への委託振付提供なども行う。四戸由香とのデュオユニット”木原由香舞踊団”では海外公演へ多数招聘され、好評を得る。国内舞踊コンクール第1位6回受賞。現代舞踊協会奨励賞、2018年オンステージ新聞新人振付家ベスト1、2019年中川鋭之助賞受賞。SAI dance competition2024グループ部門第一位。
令和元年度文化庁在外研修員として2020〜2021年にベルギー、オランダへ留学。
後進の指導にも力を入れており、都内、各県スタジオにてダンス講師、コンクール作品提供を行い、指導者賞も多く受賞している。
レッスン情報
◯西大井ユニスタジオ
毎週日曜17:00〜18:30
コンテンポラリーダンス
(中学生から受講可)
◯アネックス仙川ファクトリー
毎週水曜
19:00〜20:30
(高校生から受講可)
毎週金曜
17:00〜18:15
(小中学生)
18:30〜20:00
(高校生から受講可)